読了しました。
これ、ほんとに70年前に書かれた本ですか?「2003年刊」とかの間違いじゃないですか?
といいたくなるような本でした。
この中で、アメリカから渡った宣教師たちが、だまされたり土地を侵奪されたり挙句の果てには教育した
生徒たちにブチ殺される、といったヒドい目に幾度も遭ってるにもかかわらず、まだシナ人を信じよう、
伝道して教育すればきっとよくなる、と根拠もなく(少なくとも筆者にはそう見える)信じ、またアメリカ
本国のジャーナリズムもシナにとって、そして何も知らないアメリカ人にとって耳障りのいいことしか書かない、
実態がきちんと伝わってない、というくだりなんざ、「宣教師・ミッションスクール」とか「教会・
慈善団体」ってところを「工場」「日本企業」に代えればほとんどそのまんま現代に当てはまって
しまいそうなので笑ってしまった。
平気で嘘を言う。指摘すると開き直る。オーバーな演技をして金をせびり取ろうとする。断ると逆ギレして
暴れたり相手を殺そうとしたりする。それでも毅然とした態度をとると、やっとおとなしくなる。しかし
油断はできない。
役人の腐敗はひどい。警察は当てにならない。ていうか山賊や馬賊と役人の区別がない。
とにかく「信用」とか「信頼」の概念がない。
そうなってしまったのはある意味仕方がない。そうしなければ生き残れなかったのだから。
まあ今はこんなんでないことを信じたい。信じたいんだけどなあ…
コメント(0)| Track back(0) | 2005-01-18 22:55:31
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