奥武蔵草莽だいありー

おいでませベンガルへ

さすがインド(笑):2006独逸ワールドカップ亜細亜1次予選 Group 3 第4節
印度 0-4 日本 atソルトレイクスタディアム、コルカタ
日本の得点:44分鈴木隆行、59分小野伸二、72分ヤクザ頭突き、87分オサレゴール

もうやる前からみんな知ってる
GK23:川口能活
DF2:田中誠(73分-16:藤田"あわやレッド"俊哉)
DF5:宮本恒靖
DF22:中澤佑二
MF15:福西崇史
MF18:小野伸二
MF14:三都主アレサンドロ
MF21:加地亮
MF19:本山雅志(83分-8:小笠原満男"若頭")
FW20:高原直泰(67分-9:久保竜彦)
FW11:鈴木隆行

こういうのを見ると、まあたまにはいいよな、という気にはなる。

 正面入り口は、代表の姿を一目見ようという青いユニホームを着た日本人でごった返していた。彼ら日本人の大半が現地在住の人々であることは、その雰囲気から容易に察することができた。大きな日の丸を広げていた家族連れと思しき一団に、どこから来たのか尋ねると「今日の飛行機でデリーから」とのこと。デリーからコルカタまでは、飛行機で2時間はかかる。日本のA代表が初めてインドで試合を行うというニュースは、彼らにとってかなり衝撃的な慶事であったはずだ。デリーに限らず、ムンバイからも、チェンナイからも、少なからずの在インド邦人がコルカタに駆けつけたことだろう。
 ほどなくして代表を乗せたバスが到着。ジーコと選手たちが入り口にさしかかると、とたんに歓声が起こり、カメラのフラッシュがたかれ、サインを求める人だかりが膨れ上がる。まさに「日本代表がやってきた、ヤァ! ヤァ! ヤァ!」である。
宇都宮徹壱のコルカタ日記(9月7日)第3回 日本代表がやってきた、ヤァ!ヤァ!ヤァ!


同時に、我輩も抱いていた違和感。
 だが一方で、私を大変失望させる光景が、そこにはあった。それは、ピッチを取り巻く看板がすべて日本企業のもので埋め尽くされていたことである。はるばるインドまで取材に来た人間からしてみれば(そしておそらくは、日本から応援に駆けつけたサポーターにとっても)異国情緒ぶち壊しであること甚だしい。
 上空ではカラスの大群が舞い、スタンドでは野犬がうろついている、インドの風情がたっぷりのソルトレーク・スタジアム。そうした情緒が、日本のコマーシャリズム一色に塗りつぶされてしまうことについては、私は猛烈な違和感を覚えてならない。地元の人々にしてみても、自分たちのホーム・グラウンドがアウエーの国の文字で埋め尽くされる光景を見て、思わず絶句するのではないか。
 単純な話、わが身に置き換えて考えてみればいい。今後、日本経済がもっと落ちぶれて、国立競技場や埼玉スタジアムの看板が経済的に優位に立つライバル国の文字で埋め尽くされている光景を見せられたら、どう思うだろうか。それと同じことを、われわれはまったく頓着せずにやってのけているのである。
 アウエー会場の看板が日本企業に独占される光景というものは、もちろん今回に限った話ではない。過去の遠征でも、同じような光景を何度も目にして、私自身半ば麻痺しているところはあった。しかし、わが国と比べれば圧倒的に平均所得が少ないこの国のスタジアムにおいて、さながら自らの経済力を誇示するかのような日本企業の看板群に接したとき、私は今さらながらに猛烈な違和感を覚えてしまったのである。
 もちろん、日本企業の看板をすべて撤去しろ、と主張するつもりはない。そうではなくて、これはアウエーの試合であるという事実をスポンサー側も真摯(しんし)に受け止め、せめて半分くらいの露出に留めるくらいの配慮があってもよいのではないか、と申し上げたいのである。ジーコが常々語る「相手(チーム・国)への尊重」とは、つまるところ、こういった部分での配慮も含まれるのではないだろうか。

チェコ戦みたいな、裏を返せば現地広告、みたいなことはないのだろうか。
多分、現地の注目度その他を考えても、あまりなさそうな気はするのですが。
宇都宮さんの抱いた感想とはちょっとズレるかもしれないが、日本企業「だけ」ってのは、
やっぱりいつもの親善試合の延長、みたいな気がして(それこそ7人ぐらい選手交代できそうな
感覚とか)、AFCの公式戦て雰囲気が出ないように思えるんですが。

そしてそんなこんなで。
UGタン、ナカータさんの言葉に従いカレーを食らう。
ああ、ウリも夕飯をカレーにすればよかったニダ
普通の野菜炒めにしちまった_| ̄|○

(試合開始)
やっぱみんな重たいですな〜
コインブラサカーの特徴「どこが相手であろうととにかく相手のペースに合わせる」を今日もそのまんま実践。
おかげでいい接戦を見せてもらってまつ(苦笑)。

さあ後半開始…って、停電かよ!(笑
面白すぎだなあこりゃ。

結局30分以上遅れてなんとなく再開されましたが、功を奏したのかなんなのか、前半よりは動けるように
なった気が。しかも久保、藤田投入後は見違えるようなチームに。
極めつけはロスタイムの加地の10試合に1本出るかどうかのとんでもないセンタリングから師匠…
あれ決めとけば夢のスコア、「オデヨン(五対零)」だったのに…

そのほかのアジアの結果。
Turkmenistan 0-1 Saudi Arabia
Sri Lanka 2-2 Indonesia
Palestine 0-3 Uzbekistan
Singapore 0-2 Oman
Jordan 0-2 Iran
Taiwan 1-4 Iraq
Hong Kong 0-2 Kuwait
Malaysia 0-1 China PR
Korea DPR 4-1 Thailand
Vietnam 1-2 Korea Rep.
Maldives 2-5 Lebanon
Yemen 3-1 UAE
Kyrgyzstan 1-2 Bahrain
Laos 1-6 Qatar
Tajikistan 0-1 Syria

ついでにヨーロッパの結果。
Poland 1-2 England
Austria 2-0 Azerbaijan
Switzerland 1-1 Ireland Rep.
Kazakhstan 1-2 Ukraine
Portugal 4-0 Estonia
Netherlands 2-0 Czech Rep.
Moldova 0-1 Italy
Greece 0-0 Turkey
Hungary 3-2 Iceland
Armenia 0-2 Finland
Andorra 1-5 Romania
Norway 1-1 Belarus
Luxembourg 3-4 Latvia
Lithuania 4-0 San Marino
Faroe Islands 0-2 France
Georgia 2-0 Albania
Scotland 0-0 Slovenia
Sweden 0-1 Croatia
Slovakia 7-0 Liechtenstein
Wales 2-2 Northern Ireland
Bosnia-Herzegovina 1-1 Spain

コメント(7)| Track back(0) | 2004-09-08 23:35:01

あの日のこと

防災週間だったのと、この間の地震と、さるねこさんの回想に触発されて。

あの日は、いつものように眠い眼をこすりながらぬくい寝床から飛び出し、暗い中家を出た。もちろん、
当時は台所にテレビなどなく、ラジオもつけていなかった。いつものように、出かけるのが億劫になるような、
体を締め付けられるような寒さに耐えて、バス停までとぼとぼ歩いた。
バスから電車に乗り換えて、またいつものように2時間近い時間をかけて、学校へ。当たり前だけど、スポーツ
新聞はストーブリーグの話題一色。号外なんぞ出ていない。学校も、いつものような喧騒。
ここからがさるねこさんと違うのだけど、誰もその日の早朝、ちょうどぼくが寝ながらパンをかじっていた
時間の地震の話を知らなかったし、していなかった。みんな多かれ少なかれ自分と似たような感じの通学
だったし、また、担任やほかの教師も、特段地震の話などはしていなかったように記憶している。
自分のクラスだけだったのかもしれないが。

ともかく3時過ぎに学校が終わり、下校。またいつものように最寄のターミナルから電車に乗ろうとしたとき、
売店の前を通りかかると、夕刊各紙。

「早朝の神戸で大地震 M7.8」

こんな見出しが躍っている。

…。
でかい地震だなあ。

そう思いながら家路についた。夕刊を買うお金もなかったし、どうせ家に帰れば詳しくわかるだろう、と思った。
正直言って、この時点では人的被害については知らなかったので、「家の中はメチャメチャになるだろうな」とか、
そのぐらいしか中学生の乏しい想像は及ばなかった。

家に着く。
テレビの映像で、横倒しになった高速道路・ビル、ペシャンコになったり火を噴いたりしている家屋、避難所、
あるいは道端で、毛布に包まってガタガタ震える多くの市民、さらに数百人単位で刻々と増えていく死者の数を知り、
初めてことの重大さに驚愕する。
我が家は関西に親戚もゆかりの人物もいないのだけど、とにかく驚天動地、の一言につきた。

その後、覚えていることとしては、生徒会からの義捐金に些少ながら応じたこと、当時聴いていた深夜ラジオで
鈴木杏樹と千秋が泣きながらしゃべっていたこと、デーモン小暮がリスナーから活断層マップを集めていたこと、
ぐらいだろうか。

なんだか、初めて見る「有事」に、なにもなすすべなくぼんやり突っ立ってたような感じでした。

なんだか尻切れトンボ気味で申し訳ないです。

コメント(0)| Track back(0) | 2004-09-08 01:21:35

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